シゴタノセミナーに参加してきました。 堀さん編

ということで、遅くなりましたが先日行ってきたシゴタノセミナーの後半、Lifehacking.jpの堀さんの話について書きますが・・・・・・やっぱりまとまらない。
まとまらない理由としていろいろな方法やツールの話しが出てきたので、それはチョット書ききれないというのが、遅くなった理由です。


なので今回一番考えさせられた事について書きます。



習慣を一発で、今この瞬間から手に入れるテクニック……あるわけない(笑)
しかし一日でも多く実践することを助けるテクニックならたくさんあり、それが一日でも長く続けばいい
なので習慣の手順としては
1.方向性を定める
2.ツールを選ぶ
3.行動の弾幕を撃ちまくる


長く続けることが重要なのではなく、一回でも多く行動しているかが重要
行動の数だけ数えて、数が増えていけばそれが習慣になったよと自分に言い聞かせる


という話しを冒頭にしていました。
そもそも「習慣って何だろう」ということを深く考えた事はありませんでした。
今まで聞いてきた中で思っていた事は「あること(決めたこと)が無意識に続けられる様になる」ということで
そのあることというのは、「一つの行動、一つの選択肢に限る」ことだと思います。
例:毎日日記を書く / 毎日腹筋をする / 読書 などなど


でも上の例の目的を考えれば、
毎日日記を書く -> 毎日記録を残す
毎日腹筋をする -> 痩せる(ダイエット)、シックスパットを手に入れる
読書 -> 知識を得る…など
(ここの目的は自分から見た一例なので他の目的でやる人も当然いると思います)


なので上の堀さんの話から目的を当てはめてみると
・毎日日記を書く
1.方向性: 自分の記録を残す
2.ツール: 日記


・毎日腹筋をする
1.方向性: 痩せる、シックスパットを手に入れる
2.ツール: 腹筋


・読書
1.方向性: 知識を増やす
2.ツール: 読書


と、ツールから習慣を作ろうとしてましたが、
そうではなくその目的からそれ以外のツールを探しいろいろな方法で目的を習慣化すればいいと思いました。




■まとめ
このセミナーで見つけた大きな事は「習慣化したい事を広く捉えて、選択肢を増やす」という事だと思いました。

大橋さんが話していた「1つの習慣に複数の経路を持つ」という事
堀さんが話していた「行動の弾幕を撃ちまくる」という事

どちらも習慣も手段であり一つのことを続けることだけが習慣ではない事を教えてくれました。